キャンプギアを集めている方なら一度は耳にする、ベアボーンズのランタンについてです。
なかなかSNSでもみない新色ヴィンテージホワイトがめちゃめちゃ可愛かったので紹介したいと思います。
ベアボーンズのエジソンストリングライトについて知りたい方、ヴィンテージホワイトの色味を詳しく知りたい方におすすめの記事となっています。また、悩む方が多いであろう収納方法も紹介しています。
もくじ
ベアボーンズとは
2012年アメリカユタ州で誕生したアウトドアブランド。
アウトドアでの生活の質を向上させるというシンプルな理念のもとに設立された会社です。
ライトは限定付き製品保証があります。
最初の所有者の方に対して、製品の初期不良が確認できる場合に限り、小売店からのお買い上げ日より1年間保証されます。
レシートは捨てずに保管しておきましょう。
エジソンストリングライトの特徴
基本情報
- 傘のサイズがφ107㎜
- 使用電球/エジソンスタイルLEDバルブ(1.6ワット)
- 色温度/2700K
- LOWモード:40ルーメン/1.2ワット/7時間連続使用可能
- HIGHモード:250ルーメン/4.8ワット/2.5時間連続使用可能
⇧ベアボーンズリビングポータブルチャージャー【4400mAh 2.4A】を使用した場合の数値。
- 付属品/ストラップ付ケーブル(3m)、吊り下げ用カラビナ
- 防水性/IPX4
- 材質/鋼鉄
エジソンストリングライトを使ってみて
購入店舗
並行輸入品で5000円程度で購入できるのは、ヴィンテージホワイト以外の
- アンティークブロンズ
- レッド
- カッパー
の3色です。
ホワイト以外を購入予定の方は、5000円弱で在庫あるので、そちらから購入された方がお得だと思います。⇩
私はホワイトが欲しかったので別のショップで購入しました。
新色ヴィンテージホワイトの在庫がある店舗は、限られています。
他カラーの最安値店舗と比較すると高いですが、長年使えますし妥協せずに購入して良かったです。
ヴィンテージホワイトの色味
ヴィンテージホワイト、実物もめちゃめちゃ素敵です。
見た瞬間テンションあがりました。
最近人気の韓国っぽのギアにも相性合いますし、ナチュラルな雰囲気が好きな方には是非。
シックなテントやタープに、あえて少し外した雰囲気にしても◎
かっこいい無骨な雰囲気は残しつつも、傘の部分が淡いのが絶妙です。
SNSで拝見しても他カラーより投稿数が少ないので、人気のランタンを被らないカラーで購入できるのはおすすめ。
バッテリー
エジソンストリングライトのみを購入しても光りません。
電源サイトでなくでも、ポータブル電源を持っていなくても、USB充電器をお持ちなら、接続すれば使用できます。
我が家のバッテリーでは、HIGHモードで約4時間使用可能でした。
また、常時LOWモードで使用すると夕方から就寝時まで余裕で使用できました。
食事中はHIGHモードにして、あとはLOWモードにすると長時間使用できますし、雰囲気も出て良いかと思います。
ライトの明るさ
3連ライトなので広範囲に明るさをもたらしてくれます。
HIGHモード⇩
LOWモード⇩
LOWモードでの食事中⇩
石油ストーブの灯りもありますが、LOWモードでも十分明るく快適でした。
タープの下にエジソンストリングライトを使用した際は、LOWモードでは少し暗さを感じて、HIGHモードで食事をしました。
写真はウェザーマスターコーチの2ルームテントで使用しましたが、テント内で使う分にはLOWモードでも十分でした。
個人的見解ですが、お持ちのテントやタープの参考になればと思います。
配線の長さ
配線が結構長いです。
なのであらゆる状況でも設置可能ですが、コンパクトな範囲で使う場合は配線びろーんとなります。
暖色カラーで虫が寄ってきにくい
暖色カラーが好みで購入しましたが、嬉しい誤算が。
白色の光と比較して、断然虫が寄ってきにくい。
夏の明りにうじゃうじゃ集まる虫が苦手なのですが、エジソンストリングライトには全く近づいてきませんでした。
ストリングライトのここが惜しい
収納問題①
みなさんも悩んでいるであろう収納問題。
それぞれを傷つけずに収納したいところ。
私は3COINSで見つけた330円の防災ポーチに入れてみました。
サイズは約14cm×24cm×マチ8cmです。
フタ裏にはケーブル類の収納に便利なポケットがあるので、配線もごちゃごちゃになりにくいです。
ストリングライトのケースだった段ボールを切って、仕切りに再利用(笑)⇩
この状態でもソフトケースには変わりないので、乱雑に他のギアと一緒に積載すると危険です。
我が家はコンテナ内の一番上に置いて収納しているので破損なく使用できています。
収納問題②
また、使用中にバッテリーをどこに置くか問題が発生します。
コードの長さが充分あるので、そのまま地面に置けますが衛生的に気になる方もおられると思います。
我が家は、見栄え気にせずシートの上に置いています。
吊るすロープが必要
大前提な話ですが、吊るすロープがないと使用できません。
ストリングライトには吊り下げ用カラビナがついているので、ループ状になっているロープがあれば大変便利です。
我が家は『DODいつかのタープ』か、『Colemanウェザーマスターコーチの2ルームテント』に使用しています。
いつかのタープにはロープが付属されていますが、タープとテントを一体化する小川張りをする際に、そのロープが必要になります。なので、その時には別のロープが必要です。
また、ウェザーマスターコーチの2ルームテント内に使用する際も、リビング内にランタンフックは一つ付属していますが、それだけでは吊るすことができません。
使用したロープはこちら⇩
ライト一つですがどこに配置するか、配置したい場所に飾れる環境にあるか、色々考えさせられました。