広告 キャンプ

【比較】コールマン人気商品、タフスクリーン2ルームテントの違いは?

コールマンから発売されているタフスクリーンシリーズ、たくさん種類があるけど違いは?

2023年9月現在、コールマンオンラインショップで販売されている2ルームテントのタフスクリーンは以下4商品

  • タフスクリーン2ルームハウスTX/MDX
  • タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
  • タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
  • タフスクリーン2ルームハウス/MDX

についての比較記事です。

※「アテナ」という名の商品は、スポーツオーソリティによる限定モデルのことです。

コールマンのツールームテント「タフスクリーンシリーズ」を検討している方におすすめの記事となっています。

我が家使用の「ウェザーマスターシリーズ」については、別記事で紹介します。

タフスクリーン2ルームハウス

出典:コールマン

商品比較するにあたって、元祖タフスクリーン2ルームハウスのスペックを知っていた方が比較しやすいと思います。

中古でいい場合は、フリマショップで格安で購入することもできます。

基本情報

  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • インナーサイズ:約320×230×170(h)cm
  • 収納時サイズ:約φ30×74cm
  • 定員:4~5人用
  • 重量:約16kg
  • 仕様:前室、キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き出し口、ストームガード
  • 付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース
  • 1人でも設営可能なアシスト機能

特徴

タフスクリーン2ルームハウスの前身といわれる「ラウンドスクリーン2ルームハウス」との大きな違いは、一人で設営できることをコンセプトにしていることです。

ただ、このテントはリビング側にはランタンハンガーが付属しておりません

リビングの明り取りに、別でランタンハンガーやランタンポールを用意する必要があります。

タフスクリーン2ルームハウス/MDX

出典:コールマン

基本情報

  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • インナーサイズ:約300 x 250 x 175(h)cm
  • 本体サイズ:約560 x 340 x 215(h)cm
  • 収納サイズ:約φ32 x 74cm
  • 定員:4~5人用
  • 重量:約17kg
  • 1人でも設営できるアシストクリップ

特徴

さきほどのタフスクリーン2ルームハウスと比較して、寝室側にもクロスフレームを採用して建てやすくなり室内が広くなっています。

また、リビング側にもランタンハンガーが付属していて、虫の侵入を抑えたり冷気を遮断するスカート付きです(リビング側のみ)。

機能も備わっておりコスパも良好、ファーストテントに人気な幕です。

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+

出典:コールマン

以前は、タフスクリーン2ルームハウス/MDX+として発売されていたものがリニューアルされました。

「+」の表記があるものは、ダークルームシリーズで涼しく快適に過ごせるテントです。

通気性の高いメッシュ、大きく開いた窓がテント内の空気を循環させ日傘の下にいるような快適さを実現しています。

別売りのリバーシブルファンベンチレーション(扇風機)をインナーテントに取り付けて、風の流れを作れます。

出典:コールマン

基本情報

  • 耐水圧:フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング)、フロア/約2,000mm、ルーフ/約3,000mm
  • インナーサイズ:約300×250×175(h)cm
  • 本体サイズ:約560×340×215(h)cm
  • 収納サイズ:約φ34×74cm
  • 定員:4~5人用
  • 重量:20kg
  • 仕様:キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き出し口、サイドウィンドゥ、ストームガード、ランタンハンガー、吊り下げ式インナーテント
  • 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース

特徴

大きな違いはやはり、ダークルームテクノロジーです。

朝日で起こされず、夏の温度上昇も防いで快適に過ごせる仕様になっています。

また、ルーフフライが標準装備で付属しているので、雨除けや結露防止、遮熱効果としても安心です。

テントの大きさはタフスクリーン2ルームハウス/MDXと変わりありません。

タフスクリーン2ルームエアー/LDX+

出典:コールマン

基本情報

  • 耐水圧:フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング)、フロア/約2,000mm、ルーフ/約3,000mm
  • インナーサイズ:約300×250×185(h)cm
  • 本体サイズ:約610×365×220(h)cm
  • 収納サイズ:約φ36×75cm
  • 定員:4~5人用
  • 重量:21kg
  • 仕様:キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き出し口、サイドウィンドゥ、ストームガード、ランタンハンガー、吊り下げ式インナーテント
  • 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース

特徴

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+との違いは、本体サイズの大きさです。

寝室のインナーテントの大きさは高さが+10cmのみの違いなので、リビングを大きく使いたい方向けだと思います。

また、高身長の方もゆったり過ごせる天井高になっています。

タフスクリーン2ルームハウスTX/MDX

出典:コールマン

基本情報

  • 耐水圧:約2,000mm(フライ・ルーフ・フロア)
  • インナーサイズ:約300×250×173cm
  • 本体サイズ:約560×340×210cm
  • 収納サイズ:約φ35×74cm
  • 定員:4~5人用
  • 重量:約20.5kg
  • 仕様:前室、キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き出し口、ストームガード
  • 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール x 2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース
  • 冷気や虫の浸入を抑える全周フルスカート(巻き上げ可能で開閉を自由に調節)
  • カラーメッシュ採用

特徴

2023年に登場した新しいテントです。

テックスファイバー素材を取り入れているため、耐久撥水性に優れています。

MDXとのサイズ比較はリビングの高さが5cm低いですが、210cmあるので高さは十分です。

ルーフフライ付属していますが耐水圧は2000mmです。

他のタフスクリーンシリーズと比較して、カラーと風合いの違いがあり、全周フルスカートになったことでオールシーズンに対応しています。

こんな人におすすめ

タフスクリーン2ルームハウス

  • 中古で安く購入したい方
  • 少しでも軽い2ルームテントをお探しの方

2023年9月現在、メルカリでたくさん出品されていますよ。

タフスクリーン2ルームハウス/MDX

  • 初めて2ルームテントを購入する方
  • スペック、コスパのバランスがいいテントをお探しの方
  • 少しでも軽い2ルームテントをお探しの方

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+

  • 夏の暑い季節にたくさんキャンプに行く方
  • 冬にキャンプは行かない方
  • 朝日に邪魔されず寝たい方
  • 明るいと子どもが起きてしまうのを避けたい方

タフスクリーン2ルームエアー/LDX+

  • 夏の暑い季節にたくさんキャンプに行く方
  • 冬にキャンプは行かない方
  • 朝日に邪魔されず寝たい方
  • 明るいと子どもが起きてしまうのを避けたい方
  • リビングが広いのをお探しの方
  • 高身長の家族がおられる方

出典:コールマン

タフスクリーン2ルームハウスTX/MDX

  • オールシーズン、キャンプに行く方
  • 全周フルスカートのテントをお探しの方
  • 新しいテントを購入したい方
  • 速乾、撥水生地のテックスファイバー素材のテントをお探しの方
  • メンテナンスが簡単なテックスファイバー素材を使ったテントをお探しの方

出典:コールマン

コールマンの2ルームテントの中でも特に人気な、タフスクリーンシリーズについてまとめてみました。

少しでも購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

-キャンプ