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【レビュー】DODぷちもえファイヤーは、二次燃焼の焚き火を楽しめます

キャンプの醍醐味、焚き火。

我が家は息子が小さいし、夜間の就寝時間が早いことから、ぷちもえファイヤーを購入しました。

本格的な焚き火は怖がるお子さんや、短時間の焚き火を味わいたい方におすすめの記事となっています。

ぷちもえファイヤーとは

出典:DOD

「拾った薪でコーヒーを淹れよう」をコンセプトに、二次燃焼が楽しめる国語辞書サイズの焚き火台です。

スペック

カラーシルバー
参考価格(税込み)6300円
サイズ(約)W21×D6.5×H12cm ※本体
(約)W22×D7.5×H16.5cm ※スチールテーブル含む
収納サイズ(約)W26×D8×H14cm
重量1.2kg
耐荷重10kg
材質本体:ステンレススチール
テーブル:スチール(耐熱塗装)
キャリーバッグ:600Dポリエステル
付属品ロストル、テーブル、網、キャリーバッグ
JANCODE4589946146196
バリエーションめちゃ、すけ、ぺらもえファイヤー

二次燃焼が可能な焚き火台

二次燃焼とは

一次燃焼とは、高温で熱された薪から発生した可燃ガスに着火することを意味します。

一次燃焼で燃え切らず煙となった未燃焼ガスを、燃焼させる仕組みのことを二次燃焼といいます。

未燃焼ガスを二次燃焼で燃やすので、煙が発生しにくいメリットがあります。

また、燃焼効率に優れており、燃え残りがほとんどなく灰になるので後片付けが楽です。

出典:DOD

二次燃焼を作り出す二層構造で、燃焼効率が高く煙が少ないのが最大のメリットです。

燃焼効率が高く燃え残りが少ない=後処理が楽です。

薪が湿っていなければ、ほとんど灰となります。

網付属で直火調理が可能

国語辞書サイズなのでメインの調理には使えませんが、付属の網の上に小鍋やシェラカップを乗せてお湯を沸かすことができます。

小さいお子さんがいるご家庭では火の管理をし続けるのも大変でしょうし、調理はスピード重視のいつでも着火できるガスでされる場合には問題ないサイズ感だと思います。

コンパクト収納

本体自身が国語辞書サイズでそもそも小さい上に、付属品の収納もしっかり考えられています。

網とロストルは本体の中へ、スチールテーブルは裏返して焚き火台の底部分にはめ込めます。

また、キャリーバッグに内蔵しているバックルを使用して、バッグパックに取り付けて運ぶこともできます。

このキャリーバッグは使用後の灰が外に漏れないように密閉度の高い袋構造になっています。

しっかり考えられているDODさん。

付属品全部入れても余裕があるので、我が家は拾った枝を切る用の鋸も入れています。

着火がしやすい側面穴

焚き火台の底面サイドには、着火用に穴があいています。

薪組みをしたあとに、底面から火をつけられるように工夫されています。

ぷちもえファイヤーを使ってみて

  • コンパクトで持ち運び便利
  • 設置、後片付けが楽
  • 調理としては不向き
  • お湯を沸かす、焚き火を短時間楽しむ
  • 凸凹の地面には不向き
  • 販売している薪は大きすぎて入らない
  • 拾った枝が使えるから子連れにはもってこい

息子はどんぐり拾いや枝拾いなど大好きです。

キャンプでも一緒に枝拾いをして、その枝を使って焚き火ができるので息子自身もとても楽しめています。

注意点として、奥行きが6.5cmと細長い形状をしているので、不整地では安定性に欠けます。

平坦な場所であれば、網の上に重たい鍋を置いても静耐荷重10kgのスペックがあるので安定しますが、不安定な場所であれば危険です。

その点は、しっかり気を付けてセッティングされることをおすすめします。

さいごに

こんな方におすすめ

  • 二次燃焼の焚き火台を探している人
  • 焚き火で調理は考えていない人
  • コンパクトサイズで持ち運びしやすいものが良い人
  • 拾った枝で焚き火を楽しみたい人
  • 小さいお子さん連れで長時間焚き火をしない人

キャンプ場のルールを守って楽しい焚き火時間を過ごしましょう。

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