2023年12月2日、子鉄の笑顔のために「すいそうフェスティバル」に参加してきました!
次回のイベントを狙っている方の参考になればと思い紹介します。
すいそうフェスティバルの概要、回る順番、注意点などが知りたい方におすすめの記事となっています。
もくじ
すいそうフェスティバルとは
吹田総合車両所公開イベントとして、「お客様・地域に愛される、吹田総合車両所」をテーマに開催されました。
開催概要
開催日時 | 2023年12月2日(土)雨天決行 午前の部10:00~12:30 午後の部13:30~16:00 |
場所 | JR西日本 吹田総合車両所(最寄り駅JR京都線「吹田駅」) 大阪府吹田市目俵町1丁目1番 |
募集人数 | 計2000名(午前1000名、午後1000名) |
内容
- 車体上げ下ろし作業実演
- 大型クレーンによる車両の空中移動
- トラバーサー入換実演
- 車両展示
- 「ミニSL」「ミニ新幹線」乗車体験
- 打音検査体験
- 物販コーナー
- その他
参加条件
定員が決まっている事前抽選制です。
申し込み条件としてWESTER IDが必要で、WESTERアプリをダウンロードして新規登録する必要があります。
1グループ4名までの応募が可能です。
申し込み期間は10月20日(金)11:00~10月30日(月)23:59までです。
抽選結果は11月6日(月)以降順次連絡となります。
すいそうフェスティバルの全貌
当選結果
私は11月7日(火)の18時すぎに当選メールが来ました。
落選した場合は連絡がないので、お気をつけください。
すいそうフェスティバルが近づいてきた11月29日、再度メールが来ました。
内容は、入場する際に「WESTER ID」のバーコード提示が必要で、スムーズな入場のために事前にIDをスクショするなどしてすぐに提示できるようにしてほしいとのことでした。
親切にIDの確認方法など、画像付きで教えてくれたので分かりやすかったです。
当日の流れ
まずはスタッフの皆さんが元気な笑顔で出迎えてくれます。
受付後、道なりに歩くとトラバーサー実演会場が。
実演時間は決まっており午前の部で2回ありました。
そのまま進むと物販コーナーが。
長蛇の列が並んでいましたが、物販に興味のない我が家はスルー。
次に見えたのはミニSL乗車体験。
子どもが絶対乗りたいやつですが、長蛇の列で乗車待ち30分と。
息子に言い聞かせて、まずは奥にある普段なかなか体験できないブースに行くことにしました。
これが良い采配だったと我ながら自負していますが、おかげで全て実演見学も体験もできました!
なかでも息子がテレビ番組で見てから、興味津々だった打音検査体験は貴重でした。
スタッフの方が子ども目線で話してくれて、危なくないよう注意しながらもたくさん体験させていただいたのが大変ありがたかったです。
他にも銀河の車体あげおろし体験や、サンダーバードのトラバーサー入換実演など迫力ある実演に私もテンションあがりました。
家族みんなで参加した、車両との綱引き体験も楽しかったです。
他にも様々な展示があり、触ることができるものもありました。
30分待ちだったミニSLが終了時間が近づくと待ち時間なしで乗れて、打音検査体験は最初は並ばずに体験できましたが最終には列が。
道順通りに体験していたら時間内に全部を回ることはできなかったと思います。
比較的しっかり歩く年中息子とでしたが、2時間半あっという間で全部回るのにギリギリの時間でした。
ベビーカーなどの小さいお子さん連れの方や、2人以上のお子さん連れの方は全て回るのは難しい可能性あるかと思います。
ゆったり回りたい方は道順通りに楽しむもよし、全部網羅したい場合は配布された地図とにらめっこしながら回る順番を決めた方が◎
すいそうフェスティバルに行ってみて
子鉄の息子は終始大喜び!!
電車のことが分からない私も、とても楽しめるイベント内容でした。
行ってみて分かった注意点をいくつか紹介しておきたいと思います。
駐車場
会場の吹田総合車両所は、最寄りのJR吹田駅から徒歩10分程度ですが、我が家は車で行きました。
主催者側は公共交通機関をおすすめしていますので個人の責任で。
電車だと乗車時間が長くなるのと、午後から別の場所に行く用事があったので車にしました。
会場近くのコインパーキング
事前に吹田総合車両所周辺のコインパーキングを探したら数件ヒットしました。
が、当日はすでに満車が多かったのと周辺は住宅街だったので避けました。
後で紹介する駅近の方が案外料金が安かったりもしました。
イオン吹田店
JR吹田駅近くにイオン吹田店があり、300台収容できる駐車場があります。
料金は30分/200円。
イオンにて税込み2000円以上お買い上げで3時間無料。
駐車場への入り口が狭くて入りにくいので、比較的大きな自家用車の場合はおすすめしません。
イベント終了後に2000円以上買い物する場合は候補に入れても良いと思います。
駅周辺のコインパーキング
我が家は駅周辺のコインパーキングにしました。
事前にGoogleではヒットしていなかったですが、コインパーキングが点在していました。
私たちは駅周辺の終日700円事前清算制のコインパーキングに止めました。
イオンも目の前にあるし、イオンの終日駐車料金の土日祝1000円より安く、駐車しやすいのが決め手でした。
お昼ごはん
イベント会場内で食べ物の販売はありません。
また、事前に会場内での食事も禁止と注意事項に記載されています。
私たちは午前の部で、会場出た瞬間にお腹すいたコールが出ると予想。
案の定、帰り道でお腹すいたコールが始まりました。
我が家はおにぎりをいくつか持参しておいて正解でした。
イオン吹田店周辺に飲食店はありますが、土曜のお昼間かつイベント帰りの人が多く混雑。
ファーストフード店は列ができていたし、近くの店はカウンター席しかなかったり…。
子連れでゆったりと座りたい場所の飲食店はすぐには見つけられず、おにぎり持参してて救われました。
午前の部の方は、お昼ごはんをどうするか事前に検討されていた方が良いと思います。
雨天の場合
イベント会場内はほとんど屋外です。
屋外で屋根があるところ、完全室内もあります。
小さいお子さん連れだと傘は危険ですのでレインコートをおすすめします。
室内に入るときに脱いだレイングッズを入れる袋など準備されていると良いと思います。
トイレ
受付時にもらえる地図に数か所トイレの記載がありました。
私は2か所のトイレに行きましたが、物販コーナー前のトイレは女性トイレが1つしかなく並びました。
普段食堂として使われている施設内も女性トイレは中に2つだけ。
もちろん車両所は普段大人しかいないので、女性トイレ内に男児用立ち便器もありません。
タイミングによっては並ぶ必要があるので、少し早めに行かれた方が良いと思います。
さいごに
スタッフさんが笑顔で楽しそうに関わってくださり、「この仕事が好きなんだな」と感じる部分が多かったです。
子どもに対しても優しい声掛けをたくさんしていて、とても気持ちが良かったです。
鉄道イベントは各地でやっていますが、車両所ならではの実演は生で見る価値あります。
子どもにたくさん鉄道シールをくれましたし、ファイルやペンも無料配布。
また、体験するたびにカラー軍手の支給。(笑)
たくさんのお土産をいただいた上に、全て無料のイベント。
とても太っ腹なイベントをありがとうございました。
また次回あれば、是非参加したいと思いました。
すいそうフェスティバルに興味のある方に少しでも参考になれば嬉しいです。