我が家はパナソニックの衣類乾燥機NH-D603を愛用しています。
パナソニックは2023年7月、23年ぶりに新しい衣類乾燥機を発売しました。
新型のPanasonic電気衣類乾燥機NH-D605について詳しく知りたい方におすすめの記事となっています。
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もくじ
電気衣類乾燥機NH-D605とは
出典:Panasonic
シンプルな使いやすいデザインで新登場。
ガスの衣類乾燥機で有名な、乾太くんに似たスタイリッシュなデザインです。
我が家が使用している衣類乾燥機NH-D603は、2000年に発売された機種がベースとなっています。
デザインが新しくなるのは23年ぶりです。
このデザインの衣類乾燥機は、乾燥容量6kgのみの発売です。
5kgはNH-D503として別シリーズで2017年から発売されていますが、NH-D603とサイズは全く一緒で、価格差は1万円ほどです。
別売りのユニット台と組み合わせると、コインランドリーに行かずに済みます。
直付けタイプと床置きタイプがあり、洗濯機によって対応機種がありますので、ご確認ください。
NH-D605こだわり
- 毎日使うものだから、機能だけでなく使い勝手まで含めたデザインを検証
- 衣類の取り出しやすさの改善
- 使う上での安心感(大きな透明窓から中の様子が確認できる)
- ドアの手掛け部分は、ワンアクションの軽い力で開閉可能
- 空間に馴染むカラー
- 電源時のみパネル表示される静電タッチパネルを搭載
衣類乾燥機NH-D605のスペック
乾燥容量 | 6.0kg |
消費電力 | 1255W |
コース | 標準 約75℃除菌 タオル除菌 15分ドライ ワイシャツ 厚物 ふとん・毛布 シワ取り タイマー(20分/40分/60分) |
乾燥方式 | 空冷除湿式 |
大投入口 | 〇 |
寸法 | 幅600×高さ697×奥行544mm |
ドア開閉方向 | 左開きのみ |
静電タッチパネル | 〇 |
2層ステンレスドラム | ー |
ツイン2温風 | 〇 |
フィルター目詰まり機能 | 〇 |
ふんわりキープ | 〇 |
あと10分表示 | ー |
本体重量 | 約31kg |
NH-D603との比較記事
衣類乾燥機NH-D605の特長
大投入口で大物も出し入れしやすい
投入口の幅が383mmと間口が広くなっているので、洗濯物の出し入れがしやすいです。
槽の中が見やすいので、靴下などの小物の取り忘れもしにくくなりますね。
ドアの手掛けも下方に位置しており、洗濯機上に置いても手が届きやすいです。
ちなみに私が愛用しているNH-D603は手掛けが中央にありますが、150cmでも十分に届きます。
静電タッチパネル採用
出典:Panasonic
乾燥機は1日中使うものではなく、電源オフの時間の方が長いです。
そこで操作部に静電タッチパネルを採用し、電源がオフのときは、表示が消えてスッキリ。
電源を入れて運転中のときはそのコースが表示され、必要な部分のみ点灯するシンプルな表示となっています。
凸凹がないので見た目もシンプルで、拭き掃除もしやすいですね。
便利な2つのコース
「タオル除菌」コースと、「15分ドライ」コースが新たに搭載。
普段の衣類除菌には「約75 ℃除菌」で、乾燥の最終でドラム内の温度を75 ℃まで高めることで除菌ができるコースもあります。
さいごに
23年ぶりに新しいデザインとなったパナソニックの電気衣類乾燥機、いかがだったでしょうか。
新デザインは見た目も更におしゃれになっているので羨ましいです。
我が家もパナソニックの電気衣類乾燥機を愛用して、もうすぐ2年が経過します。
生活の質を各段にあげてくれる家電で、コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスともに最高です。
パナソニックの電気衣類乾燥機を検討している方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。