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【ホシ姫サマ】「電動」「手動」「壁付け」「後付け」後悔しないのはどれ?手動後付けレビュー

新築一戸建てを購入して早6年。

今更感もありつつ、先日パナソニックのホシ姫サマを後付けしました。

我が家の衣類はほとんど電気衣類乾燥機にお任せしています。

しかし、全て乾燥機にお任せしてるわけではなく、毎回数枚は部屋干し必須です。

そんな生活環境の我が家にとって、ホシ姫サマはとても便利だったので紹介したいと思います。

後付けホシ姫サマを検討している方、部屋干しする衣類が少ない方におすすめの記事となっています。

ホシ姫サマとは

出典:Panasonic

ホシ姫サマは使う時だけ竿をおろして室内干しが可能です。

  1. 使わないときはすっきり収納
  2. 竿を手元まで降ろせます
  3. 干し終わったら天井近くまで上げれらます
  • 春は花粉や黄砂
  • 梅雨時は湿気でジメジメ
  • 秋は台風や長雨
  • 冬は雪や低気温で乾きにくい

季節を問わず一年中、部屋干しが活躍します。

共働き家庭が多く、急な雨にも不在なご家庭も増えていると思います。

ホシ姫サマの種類

天井埋め込みのもの、電動、手動、竿の数、壁付けなどレパートリー豊富です。

後付けを検討されている方は、天井付けと壁付けのタイプから選択できます。

天井付け

天井付けは電動竿2本、電動竿1本、手動竿1本タイプがあります。

毎日たくさんの洗濯物を干すご家庭は電動タイプが便利かと思います。

我が家のようにメインが衣類乾燥機の場合は、手動1本タイプで十分でした。

手動で竿1本のコンパクトサイズを購入しました。

壁付け

壁付けは電動はなく、手動で竿一本タイプのみです。

洗濯物の量や設置場所で、3種類の長さから選択します。

コンパクトサイズは竿の長さが伸縮できるので、リビングなどの壁際に設置する場合にはおすすめです。

ホシ姫サマ取付方法

楽天市場から購入し、建築してくれた工務店に取り付けてもらいました。

商品の中には「施工説明書」と「取付説明書」が同封されていて、取り付けは専門の工事店に任せるよう記載されています。

本体は約5kgもあり、下地にしっかりビスを打たないと落下の危険性があります。

  1. 下地位置の確認
  2. 取付位置の相談
  3. 下地にねじを仮止め
  4. 仮止めしたねじに本体を引っかける
  5. 仮止めしたねじを本固定
  6. 使用できるか確認

工務店の方は別宅で設置した過去があり、素早く取り付けてくれました。

カーテンレールやホシ姫サマなどの施主支給は、居住後もサービスで行ってくれるので商品代だけで設置費用はかかりませんでした。

桟が30cmピッチの場合と45cmピッチの場合に取り付けられるように商品が作られているので、取り付け可能な天井下地であれば、どのご家庭にも設置できるそうです。

ホシ姫サマ使い方

  1. 操作ひもの先端を2本同時に持って真下に引き降ろす
  2. 操作ひもを引き降ろした状態で、操作ひもの片側を引っ張って下降させる
  3. 位置が決まったら操作ひもを離す
  4. 必要であれば竿を伸ばす
  5. 洗濯物を干す(8kg以下)
  6. 竿を上げる場合は、操作ひもを2本同時に持って引き降ろし、操作ひもを引っ張って上昇させる

操作ひもの長さは3パターンで調整することが可能です。

取り付け後は不可なので、操作ひもの高さ調整は、本体を取り付ける前に依頼してください。

身長152cmですが、操作ひもは標準位置のままで問題なく使用できています。

後述する「ホシ姫サマを使ってみて」で写真付きで解説しています。

壁付けホシ姫サマとの違い

我が家は壁付けホシ姫サマと悩みました。

コンパクトサイズは、伸縮竿で8kgまで洗濯物が干せる点は一緒です。

違いは、竿の高さ調節ができるか否かです。

掃き出し窓のカーテンレール上部に取り付けて使用するとなると、壁付けタイプの最大ストロークは下方へ316㎜、前方へ492㎜です。

152㎝の低身長の私からすると高いので、竿の高さ調節の自由度が高い天井付けにしました。

壁付けタイプでも、洗濯する際の高さに問題がなければ、調整ひもも壁際になるので目立ちにくくて良いと思います。

ホシ姫サマを購入した理由

我が家は衣類乾燥をPanasonicの電気衣類乾燥機にお任せしています。

とっても便利で毎日の洗濯に欠かせない相棒ですが、それでも数枚は乾燥機に入れられないものがあります。

外干しは花粉や黄砂、カメムシが気になるし、部屋の加湿効果も期待して部屋干しをしています。

以前は、掃き出し窓に突っ張るポールを利用していましたが、カーテンの隙間ができてしまい断熱効果が下がることと、ベランダの出入りがしにくいことが少しだけ不便に感じていました。

アイアンバーは夫婦の身長差20cm以上ある我が家では現実的ではなく、ホスクリーンも出しっぱなしになると邪魔になる…。

結果、高さ調節が可能なホシ姫サマを導入することにしました。

ホシ姫サマを使ってみて

メリットデメリット
身長差がある夫婦が使いやすい
竿の長さが伸縮できる
ちょい干しに便利
ひもを引っ張る力が必要
干すときに揺れる

竿は天井から約958mmまで下げることができます。

天井高さ2400mmで、152cmの私が使用しても使い勝手が良いです。

使う時だけ降ろして、使わないときは上げることができる商品は、ホシ姫サマだけだと思います。

一番下まで下げた場合(写真左)と、一番上まで上げた場合(写真右)⇩

衣類乾燥機と併用していて、たくさん干す必要がないからこそ、とても使いやすいです。

竿が伸縮して最大1709mm伸ばせるので、洗濯物が増えても対応できます。

ベランダの出入りの邪魔にならないし、室内の加湿も担ってくれるので加湿器いらずです。

ただ、濡れた洗濯物を干している時に、ひもを引っ張るには結構な力が必要です。

ロールスクリーンの昇降する力とは比べ物にならず、ひもの操作中は結構な音がします。

また、竿はひもで吊るされているので、揺れやすいです。

その点さえ納得出来るご家庭であれば、とても便利な商品だと思います。

さいごに

室内物干しユニット、ホシ姫サマを実際に使ってみての紹介でした。

我が家は3人家族ですが、全ての衣類を竿1本で部屋干しするのは難しいです。

サブ的な要員として、暮らしやすさをアップさせる便利な商品かと思います。

便利な動線にホシ姫サマを設置して、衣類乾燥機と併用して使うと洗濯へのストレスがほとんど無くなりました。

後付けホシ姫サマを検討している方、室内干し場を考えている方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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