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ハピキャンで登場、パーティーシェードの口コミは?コールマンのパーティーシェードライト300+

日除けに必需品のタープ。

アウトドアやキャンプをされる方はお持ちだと思います。

我が家もキャンプ用に、DODの「いつかのタープ」を持っています。

今回、庭や屋上などでも使用可能な「コールマンのパーティーシェード」を追加購入しました。

コールマンのパーティーシェードについて、庭やプール遊びにも使える日除けを探している方におすすめの記事となっています。

パーティーシェードとは

出典:Coleman

アーチ状の開口部となっている自立式のシェードです。

解放感もあり、別売りのサイドウォールをつけると横からの日差しも遮ってくれます

用途ごとに異なる生地を使用しているので、シーンに合わせて選ぶことができます。

2024年現在、コールマンから発売されているパーティーシェードは、2サイズ、3種類から購入可能です。

自立式なので本体の長さを確保できるスペースがあれば設置できます。

サイズ

300サイズと360サイズの2種類があります。

パーティーシェード300は、使用サイズが約300cm×300cmで、パーティーシェード360は、使用サイズが360cm×360cmです。

一辺60cmの差ではありますが、パーティーシェード360の方が面積にすると、約1.4倍にもなります。

使用シーンに合わせて、両サイズともに2段階で高さ調節が可能です。

天井高さは、パーティーシェード300と360では、最大50cm程度変わってくるので、慎重の低い方が設営する場合は要注意。

LOWHIGH
パーティーシェード300高さ約180cm高さ約210cm
パーティーシェード360高さ約215cm高さ約265cm

大は小を兼ねるのか…区画サイズが決められているキャンプ場も多いので慎重にご検討ください。

大人数でのデイキャンプ使用なのか、家族で区画サイト使用か、用途によって変わってくると思います。

パーティーシェードライト

出典:Coleman

スタンダートタイプで300サイズと360サイズがあります。

脚のフレームはアルミを使用しているため従来品より軽量、一人でも設営しやすくなりました。

耐水圧は1000mmで、生地は150Dプリエステルオックスフォードを採用。

デイキャンプだけでなく、キャンプのタープ代わりにリビング使用できます。

300サイズ360サイズ
使用サイズ約300 x 300 x 230(h)cm約360 x 360 x 265(h)cm
収納サイズ約23 x 23 x 88cm約23 x 23 x 88cm
重さ約11.5kg約13kg

パーティーシェードライト+

出典:Coleman

日光を90%カットするダークルーム生地を使用しているモデル。

サイズは300サイズと360サイズがあります。

コールマンのテントに「+」表記があるものは、日差しカットに優れている商品を指します。

日差しの強い日、熱中症対策としても高い機能です。

スタンダートモデルより高い耐水圧3000mmで急な雨にも安心です。

300サイズ360サイズ
使用サイズ約300 x 300 x 230(h)cm約360 x 360 x 265(h)cm
収納サイズ約23 x 23 x 88cm約23 x 23 x 88cm
重さ約12kg約13.5kg

スタンダートなライトモデルとサイズは一緒で、重さが500g重いです。日差しカットと耐水圧に優れています。

TCパーティーシェードライト

出典:Coleman

TC生地を使用したシェードで、300サイズのみ発売しています。

TC生地とは

コットンとポリエステルを混ぜた混紡生地をいいます。

コットンのやわやかな風合いを持ち、火の粉にも強い生地なので焚き火をするご家庭におすすめです。

TCパーティーシェードライトは、ポリエステル約65% コットン約35%で撥水加工されています。

TCパーティーシェードライトのみ、標準でサイドウォールが一枚付属されます。

使用サイズ約300 x 300 x 230cm
収納サイズ約23 x 23 x 88cm
重さ約14.5kg

他のパーティーシェード300サイズと同じサイズですが、生地によるものか、サイドウォール1枚標準装備の影響か、重量は一番重たいです。

また、耐水圧は記載されていませんが、他の商品より雨には弱いと思われます。

パーティーシェードのメリット

自立式で設営が簡単なことが最大のメリットかと思います。

目の離せないお子様がいる場合、サッと設営できて屋根が作れるのが嬉しいです。

また、タープより背の高い空間を作りやすいので、腰をかがめて移動する必要がありません

ロープとペグも付属されているので、風のある日はペグを打つこともできます。

別売りのサイドウォールを装着すると、横からの日差しや視線もカットすることができて、プライベート空間も作れます。

解放感のある空間、サイドウォールを装着しておこもり空間、どちらにも対応できるのが素晴らしいです。

パーティーシェードのデメリット

デメリットはただ一つ、重たいことです。

どの仕様も10kg以上あるので、持ち運ぶには大変かと思います。

もちろん2ルームテントと比較すると、女性でも持つことは可能です。

車横付けのキャンプサイトや、庭での使用、ワゴンを使って移動する場合には、この重たさが風が吹いたときの倒れにくい安心感となります。

我が家は、歩いて持ち運ぶことを想定していないので、重たさはデメリットにならず、安心感に変わりました。

パーティーシェードライト300+を使ってみて

我が家はすでにDODのいつかのタープを、日除けに持っています。

タープは一つあれば充分だと思っていたので、主人がパーティーシェードを欲しいと言った時は全力で否定しました。

おぎやはぎのハピキャンを観て、気になっていたそうです。

それでも欲しかった主人は、自分のお小遣いから工面して、パーティーシェードライト300+を購入しました。

さっそく屋上で使用してみると、自立式で設営が簡単なのが最高に良いです。

いつかのタープはペグを打たないと立たないので、屋上使用はできません。

しかし、自立式で重量が重たいパーティーシェードは、高さ3階相当の屋上使用でも安定感があります。

風をうまく逃がすトップベンチレーションがあるので安心です。

天井にランタンフックもあるので、夜間の使用も可能です。

私はタープ設営はできませんが、パーティーシェードは簡単に設営できました!

そして、中心部だけでなく全面が高いので、移動が楽です。

腰をかがめてタープの出入りをしていましたが、パーティーシェードは、その必要がありません。

高さがある分、横からの日差しは入りやすいですが、別売りのサイドウォールを装着すると問題なしです。

サイドウォールがなくても、お子様や小柄な大人は、LOWでも180cmの天井高さなので圧迫感は少ないと思います。

我が家が購入したパーティーシェードライト300+は日差しカット効果が高いので、シェード内に濃い影が作れます。

DODのいつかのタープは、タープの中にいても熱を感じて頭が熱くなってきますが、パーティーシェードライト+は影が濃くて太陽の熱を感じません。

冬などの気温の低いときには逆に寒く感じてしまうかもしれません。

夏場の使用を想定の方は、+シリーズを購入することをおすすめします。

耐水圧も一番優れているし、日光を90%カットしてくれて、重量はほとんど変わりません。

しいていうなら、影が濃いのでシェード内の写真映えを気にされる方には不向きかと思います。

さいごに

コールマンのパーティーシェードライト300+、購入して良かったです。

日除けというカテゴリーでいうとタープと一緒ですが、自立式なので別物と捉えても◎

私は、ペグを打ったりタープを設営することは出来ませんが、パーティーシェードライト300+を組み立てることは可能でした。

生地やロープの張りを考えなくていいので、技術いらずで完成できます。

キャンプギアのテーブルや椅子の組み立てと、難易度は似ていると思います。

真夏のキャンプや庭でのプール遊び、クラブ活動の日除けに最適だと感じました。

我が家は寒い時期にはColemanウェザーマスター2ルームコーチを使用し、暑い時期はパーティーシェードライト+にお世話になります。

コールマンのパーティーシェードを検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

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