夏の暑いキャンプに必需品の扇風機。
我が家は、リビングでも使用できるシーリングファンをキャンプにも使っています。
充電式の吊り下げタイプなので、フックがあればどこでも使用可能です。
AC電源がないサイトでも使用することができ、冬の石油ストーブの空気拡散にもおすすめです。
キャンプでも使用できる充電式の吊り下げ扇風機を検討している方におすすめの記事となっています。
もくじ
キャンプ用扇風機は充電式吊り下げタイプ
スペック
サイズ | 直径90×110.5㎜ |
重量 | 385g |
バッテリー | 9000mAh (最大25時間稼働) |
風量 | 3段階(弱風、中風、強風+ゆらぎ) |
USB | Type-C |
充電時間 | 7-8時間 |
付属品 | カラビナ、リモコン、ボタン電池、USBケーブル、取扱説明書 |
軽くて、充電式ワイヤレスだから、自宅でもキャンプでも使用できます。
サーキュレーターとして、夏でも冬でも活躍します。
折りたためるし、水洗いもできて、ブラシレスDCモーターで静かです。
引っ掛けることができれば、場所を問わず使えます。
キャンプ用扇風機(充電式吊り下げ)のメリット
バッテリー9000mAhで長持ちしますが、長時間使用していると充電が必要になります。
しかし、コード長さ1.4mまでの距離であれば、充電しながら使用することができます。
また、リモコンが付属されていて、感知も良好なので大変便利です。
キャンプ使用時
キャンプは荷物が多いので、折りたためてコンパクトになる点も嬉しいです。
バッテリー9000mAhだから一泊二日のキャンプであれば充電は持ちます。
テント上部のランタンフックにひっかけたり、ロープに吊るして使っています。
また、タープポール(別でランタンハンガーが必要)やランタンスタンドに引っかけることも可能です。
羽根は138mmなので、ポールにぶつからない長さのランタンハンガーが必要です。
ダクトレール使用時
ダクトレールって?
天井付けは、壁の強度工事や、天井に穴をあける必要がある場合もあります。
また、天井付けのシーリングファンは安易に取り外し出来ないし、高い場所にあるので羽根の掃除も難しいです。
吊り下げタイプだと、取り外しも容易で、羽根は水洗いも可能、ひっかけるフックがあれば取り付けることができます。
そして、最大のメリットが、ライトと別で使用できることだと思います。
日中電気をつけなくてもいい場合、ファンを使用するために電気をつけるのはもったいないですよね。
吊り下げシーリングファンは電気とは別なので、いつでもファンを回すことができます。
もちろんダクトレールがなくても天井にフックを取りつけることで使用できます。
モビールや観葉植物を吊り下げることもできます。
ダクトレールに直接つけるタイプのシーリングファンだと電気をつけると同時にファンも動きます。
日中も電気をつけるご家庭の場合や、キャンプなど別場所で使用しない場合は、オシャレで素敵です。
キャンプ用扇風機(充電式吊り下げ)のデメリット
後悔するほどのデメリットではないですが、あえて挙げるとすると3点あります。
- 当たると痛い
- 充電時間が長い
- 回転向きが変えられない
扇風機のようにカバーされているわけではないので、作動中に羽根に当たると痛いです。
小さいお子さんがいるご家庭は、届かないところに設置するようにしてください。
バッテリーが大容量なので仕方ないですが、充電時間が7-8時間とかかります。
充電しながら使用することも可能ですが、キャンプなど屋外使用時は前日に充電をしておきましょう。
3点目は回転向きが変えられないことです。
冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ行きます。
その特性を生かして、季節によって羽根の回転向きを変えられる商品もあります。
ダクトレール専用なので、屋外使用はできません。
回転向きが変更できるスペックが加わると高価になるし、我が家は特に不便さを感じていません。
自宅では、夏も冬もエアコンや石油ストーブと併用して使っていますが、機能を果たしてくれています。
さいごに
キャンプで使える扇風機として、充電式の吊り下げシーリングファンについて紹介しました。
自宅にダクトレールがなくても、天井にフックをつけると取り付け可能です。
ダクトレールはあるけれど、電気のスイッチと連動しないシーリングファンをお探しの方にも大変おすすめです。
また、キャンプや屋外で扇風機として、石油ストーブの空気拡散にも、ランタンフックやロープに引っ掛けて使えます。
自宅やキャンプで併用できる扇風機をお探しの方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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