ジャングリア沖縄のダイナソーサファリは、大型オフロード車に乗り、約45,000㎡の壮大なジャングルを駆け抜けます。
ジャングルの悪路を、車体をガタガタ揺らしながら進み、恐竜と遭遇するメインアトラクションです。
乗りたいけれど、「酔うのが心配」という人もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんなダイナソーサファリに乗っても酔わない方法も紹介しています。
せっかくジャングリア沖縄に来ても、酔ってしまったら楽しさが半減してしまいますよね。
酔わないための必需品や、酔ってしまった時の対処法もまとめているので、ダイナソーサファリに不安がある人は必見です。
ジャングリア沖縄のダイナソーサファリは酔うか、酔わない方法も知りたい方におすすめの記事となっています。
ジャングリア沖縄ダイナソーサファリ酔う?
ダイナソーサファリは、ジャングリア沖縄の代名詞と言える、名物アトラクションです。
リアルな恐竜の演出とジャングルの悪路で揺れる乗り物体験が魅力ですが、乗り物酔いやめまいがしやすい人には不向きとされています。
公式にも「乗り物酔い・めまい・心臓疾患のある方は利用不可」と明記されているほどです。
ダイナソーサファリが酔う理由については、
- 動きが激しい
- 体験時間が長い
- 視覚情報が刺激的
という3点が挙げられます。
ひとつずつ詳しく解説していきます。
ダイナソーサファリ酔う理由①動きが激しい
ダイナソーサファリは、ジャングリア沖縄のアトラクションの中でトップクラスの激しい動きが特徴です。
熟練ドライバーが運転するかっこいい装甲車が、ジャングルの悪路をガタガタ走行します。
車体が大きく左右、上下に激しく揺れる構造となっているので、酔いやすいです。
揺れが激しいことから、背中、首、腰、脊椎の疾患のある人や、乗り物酔い、めまいの人は利用できないと記載されています。
普段の道路でも乗り物酔いする人は、高確率で酔います。
ダイナソーサファリ酔う理由②体験時間が長い
ダイナソーサファリは、体験時間が約17分と長時間楽しめるアトラクションとなっています。
乗り物酔いしないスリルが好きな人にとっては17分も体験できるのはありがたいですよね。
しかし、乗り物酔いする人によっては地獄です。
数分我慢すれば良いというわけではないので、長時間揺れることで乗り物酔いする確率があがります。
ダイナソーサファリ酔う理由③視覚情報が刺激的
ダイナソーサファリはただ悪路を走るだけでなく、視覚でも楽しませてくれるアトラクションです。
T‑REX(恐竜の一種であるティラノサウルス・レックス)の登場には、急な音や振動が加わる演出があります。
ストロボライトのような激しい光や、スモークによる煙の演出もあって、乗り物酔いの引き金になりやすいです。
視界が悪くなると、酔いやすくもなるので乗り物酔いする人は要注意です。
ジャングリア沖縄ダイナソーサファリ酔わない方法も紹介!
メインアトラクションであるダイナソーサファリ、乗り物酔いの不安はあってもチャレンジしてみたい人もおられると思います。
乗り物酔いしやすい方がアトラクションを楽しむためには、酔わない方法を実践することがポイントです。
- 締め付けられる服を着ない
- 食事を調整する
- 前日から体調を整える
- 頭を固定する
- 前席に乗る
- 深呼吸してリラックス
- スマホや読書は避ける
- 酔い止めを飲む
以下に具体的に、酔うのを防ぐ対策をまとめました。
ダイナソーサファリ酔わない方法①締め付けられる服を着ない
ダイナソーサファリで酔わない方法として、締め付けられるような服を着ないことです。
服によってお腹が圧迫されると、胃が締め付けられて気分が悪くなりやすくなります。
ウエストがきついズボンなどは履かないよう服装を工夫しましょう。
ダイナソーサファリ酔わない方法②食事を調整する
食事量や食べるタイミング、何を食べるかも、酔わないためには重要です。
アトラクションに搭乗する直前に、ご飯を食べすぎないようにしましょう。
胃に食べ物がたくさん溜まっていると、酔う確率が高くなるので、乗車前に食べすぎないようにしましょう。
ただし、逆にお腹が空きすぎても酔う可能性が高くなります。
消化のよい食べ物(おにぎり・パン・うどんなど)を適度に摂るのがおすすめ。
空腹は我慢せず、消化のよい食べ物を腹八分目程度に食べることで酔いにくくなります。
アルコールやカフェインも、脱水や自律神経の乱れを引き起こし、酔いやすくなるので乗車前は控えてくださいね。
ダイナソーサファリ酔わない方法③前日から体調を整える
乗り物しやすい人は、前日から体調を整えましょう。
体調が万全でない中で、ダイナソーサファリを体験すると、余計に酔いやすくなります。
特に大切なのが睡眠です。
寝不足は酔いやすくなる原因の一つでなので、7時間以上の睡眠を心がけると良いでしょう。
また、お酒の飲み過ぎで二日酔いになると、乗り物しやすくなるのでほどほどに。
ダイナソーサファリ酔わない方法④頭を固定する
ダイナソーサファリに酔わないためには、頭が動かないように固定することも重要です。
頭だけ揺れると、三半規管が乱れて酔いやすくなります。
ダイナソーサファリは悪路をダイナミックに走るので、頭が振り回されないように気を付けましょう。
難しいとは思いますが、座席でじっと頭を固定しておくのが理想的です。
ダイナソーサファリ酔わない方法⑤前席に乗る
ダイナソーサファリで酔わないためには、座席も重要です。
前席に座ることで、前方の道が分かり「次に自分がどう動くか」が予測しやすく、酔いにくくなります。
バスや車でも前の方が安定するので、動きのある映像や景色を無理に追わず、遠くに目線を置くと酔いが軽減されるでしょう。
ダイナソーサファリ酔わない方法⑥深呼吸してリラックス
酔わないかどうか心配ですが、深呼吸して気持ちをリラックスさせておくことも大切です。
緊張や恐怖によっても自律神経が乱れて酔いやすくなるので、呼吸を意識して落ち着く時間を設けましょう。
ミント系のさっぱりとしたアロマスプレーも、自律神経を整えてリラックスできますよ。
ダイナソーサファリ酔わない方法⑦スマホや読書は避ける
ダイナソーサファリは人気アトラクションで待ち時間が発生します。
並んでいる間の時間つぶしに、スマホや読書をする方もいるとは思いますが、酔いやすい方は避けた方が無難です。
目と耳のバランスが崩れる原因となるので、待ち時間に本や動画を見続けないよう気を付けてください。
ダイナソーサファリ酔わない方法⑧酔い止めを飲む
ダイナソーサファリに限らず、酔いやすい方は事前に酔い止めを飲んでおきましょう。
水なしで飲める酔い止めや、眠気作用のない酔い止めがおすすめ。
一番効果を発揮するのは、乗車前の30分~1時間前です。
酔った後に飲んでも効果のある酔い止めもあるので、「酔わないと思って乗ったら酔ってしまった」という場合にも備えて準備しておきましょう。
酔わないための持ち物
ダイナソーサファリを楽しみたいけれど、酔いそうで不安な方向けの必需品をまとめました。
- 酔い止め薬(予備も含めて)
- 顔を冷やすタオル
- 水分
- 携帯型扇風機
- アメやミントスプレー
夏は特に暑さもあって酔いやすく感じるので、携帯型扇風機や、冷やすためのタオルがあると酔った時に安心です。
吐き気予防やリフレッシュのために、サッパリとしたアメやミントスプレーもおすすめです。
酔ってしまった時の対処法
準備を万端にしていても、それでも酔ってしまった時の対処法をお伝えします。
- 風にあたる
- 目を閉じて安静にする
- 水分補給
- 無理をしない
風を顔に当てるだけで症状が和らぐので、携帯型扇風機や屋外の風通しのいいスペースで、安静にしましょう。
視覚刺激を遮断するのも効果的なので、目を閉じて休むことが重要です。
そして胃を刺激しないように、常温の水を少しずつ飲むのもおすすめ。
サッパリとしたい場合は冷えたものでも構いませんが、一気に飲みすぎないようにしましょう。
次のアトラクションは1つ飛ばすなどして無理をせず、体調回復を優先してくださいね。
ジャングリア沖縄ダイナソーサファリ酔う?酔わない方法も紹介!まとめ
ここまで、「ジャングリア沖縄ダイナソーサファリ酔う?酔わない方法も紹介!」について解説してきました。
ダイナソーサファリは、酔いやすい体質の人にとっては注意が必要なアトラクションです。
揺れが激しく、急な演出も頻繁に起こるので、乗り物酔いしやすい人は他のアトラクションで楽しむのが無難でしょう。
逆に、揺れを含めたスリルを楽しめる人は、迫力満点の冒険体験として満足できる内容です。
酔いが心配でも、せっかく来たからには体験したいという人も多いはず。
その場合は、酔わない方法を実践しながら、最初に穏やかなアトラクションから慣らして挑戦するのがおすすめです。
無理せず、自分のペースで楽しく過ごしてくださいね。
以上、「ジャングリア沖縄ダイナソーサファリ酔う?酔わない方法も紹介!」について、お伝えしました。