我が家はケッターサイクルを2歳の頃に購入し、3歳のうちにコマ無しで自転車に乗れるようになりました。
長い間使用できて、1台で足漕ぎから自転車に乗れるようになってほしいと思いの方は多いのではないでしょうか。
私もそのように思っていて、ケッターサイクル1台でストライダー的役割から自転車走行できるものを選択しました。
ケッターサイクルを購入する際に、検討したのは「へんしんバイク」と「ストライダー」です。
今回は、私が検討した3台について、比較して特徴をまとめてみました。
題して、へんしんバイク・ストライダー比較おすすめどっち?
類似品ケッターサイクルも紹介していきます。
「ストライダー」、「へんしんバイク2」、「ケッターサイクルⅡ」を検討されている方に向けた記事です。2歳頃、初めて自転車を購入されることを想定した、12インチでの情報となります。
もくじ
へんしんバイク・ストライダー比較
へんしんバイクもストライダーも、足蹴りモードから自転車モードに変更できる点は同じです。
重さやバリエーション、保証内容が違ってくるので、ひとつずつ見ていきましょう。
へんしんバイク・ストライダー比較①へんしんバイク2
「へんしんバイク2」もべダル後付けで、足蹴りモードと自転車モードになる自転車です。
「ケッターサイクルⅡ」と同様に、ブレーキが装備されています。
重さは、足蹴りモードで4,5kg、自転車モードで6,6kgです。
「ケッターサイクルⅡ」より軽量ですね。
サポートも充実しており、
- 一年保証
- レッスン動画あり
- インストラクターによる電話サポート
- 半年間の盗難補償
- 専用スタンド付属
- 簡易空気入、簡易工具付き
自転車の乗り方をどう教えたらいいか、迷われている親御さんにはありがたいサポートですよね。
3歳~6歳の子対象に、30分で乗れる自転車車教室も全国で行われています。
「へんしんバイク2」はアフターサービスが整っている印象を持ちました!
また、持ち運びに便利なバッグも販売されています。
そして、2022年5月にペダル回しが簡単にできるペダルくんが登場!
商品の梱包箱を利用して、ペダルを漕ぐ感覚を身に着けられる練習ができるものです。
これは、「へんしんバイク2」の新たな魅力ではないでしょうか。
価格は22000円(税込み)2カラーで、ペダルくんセットだと23100円(税込み)5カラーです。※2022年12月現在。
「ケッターサイクルⅡ」より少し高価格ですね。
一台二役になるタイプを検討されていて、軽量かつサポートが充実しているのが特徴です。
へんしんバイク・ストライダー比較②ストライダー
出典:ストライダー
キックバイクの代名詞と言われるくらい有名なのがストライダー。
「へんしんバイク」や「ケッターサイクル」を知らなくても、ストライダーならご存じな方も多いのではないでしょうか。
私も、購入を検討するまではストライダーしか知りませんでした。
クラシックモデルと言われるシンプル構造なものは、重さ2.9kgで軽量です。
価格も13750円(税込み)※2022年12月現在。
「ケッターサイクルⅡ」「へんしんバイク2」と比較して導入しやすい価格帯です。
公式オンラインショップで購入すると、保証期間が3年に延長されるところも魅力です。
車体カラーだけでなく、グリップやタイヤのカラーをカスタムできるのもストライダーならではです。
また、持ち運び用のキャリーバッグだけでなく、グローブなどのプロテクターも販売されています。
ブレーキが装着されていませんが、転倒時のプロテクターが商品化されています。
対象年齢が1歳半~というのもストライダーの特徴ですね。
自転車は別で購入される方や、早くからキックバイクに乗せたい方には、やはり人気な商品です。
14インチであれば、「ストライダー14x」という商品があり、ペダル後付けが可能で、ブレーキもついています。
へんしんバイク・ストライダーおすすめどっち?
お子さんの性格や購入時の年齢、親御さんの考え方によって、どの自転車が合うかは様々だと思います。
今回は、私が購入時に検討した、3社のキックバイクを独自目線で比較してみました。
購入者側が、何に重きを置いているか、で決まるのではないでしょうか。
私の個人的感想をまとめました。
ママ受けするお洒落なデザイン | 「ケッターサイクルⅡ」 |
一台二役になる自転車を検討 | 「ケッターサイクルⅡ」or「へんしんバイク2」 |
小さいうちから乗せたい | 「ストライダー」 |
自転車は別で考えている | 「ストライダー」 |
持ち運ぶ機会が多いから軽量なのがいい | 「ストライダー」>「へんしんバイク2」>「ケッターサイクルⅡ」 |
安価 | 「ストライダー」>「ケッターサイクルⅡ」>「へんしんバイク2」 |
購入前にはご自身でホームページ等ご確認お願いします♩
へんしんバイク・ストライダーの類似品ケッターサイクルも紹介
2021年3月に購入したので、我が家の自転車はケッターサイクルです。
現在は「ケッターサイクルⅡ」として販売されています。
「ケッターサイクルⅡ」は初めての自転車で一歩を踏み出すために、こだわりぬいた自転車です。
ペダルが後付けできて、適切な乗車姿勢で長く乗れるようフレームも独自開発されています。
背が伸びるとサドルとハンドルの高さをあげると思いますが、それと同時にサドルとハンドルの距離が離れて、窮屈にならないようなフレームデザインとなっています。
背が伸びることは大前提で、最長5年間、長く乗れるよう作られています。
子どもがペダルをつけて自転車モードで乗りたい!というやりたい気持ちにすぐに応えられるよう、自宅で5分でペダルを取り付けられます。
そして、自転車として乗るうえで必要な、ブレーキやスタンドも標準装備されています。
別売りで、サイクルカバーや自転車かごもあります。
対象年齢は2歳半~、適応慎重は85cm~115cmとなっています。
重さは足蹴りモードで6,1kg、自転車モードで8,1kgで、カラーはホワイトのみ。
大人がとっさにキャッチできるようサドル後ろにサポートハンドルがついています。
価格は、21999円(税込み)※2022年12月現在。
一台二役になるタイプを検討されていて、安価、デザイン、自転車の装備(サポートハンドルや別売りで自転車かご等)が充実しているのが特徴です。
我が家が持っている12インチのホワイトカラーは男女どっちでもOKな上に人と被らなくておすすめです。
へんしんバイク・ストライダー比較おすすめどっち?まとめ
ここまで、へんしんバイク・ストライダー、類似品のケッターサイクルを比較してみました。
我が家のおすすめは、ケッターサイクルですが、へんしんバイクもストライダーも人気商品です。
小さいうちから使いたい、自転車は別で購入を考えている場合は、ストライダーおすすめです。
他の人とかぶらない自転車をお探しの場合は、ケッターサイクルが良いと思います。
使用頻度や用途によって、家庭環境によっても選択肢は変わってくると思います。
悩まれている方に少しでも参考になっていたら、嬉しいです。
以上、へんしんバイク・ストライダー比較おすすめどっち?
類似品のケッターサイクルについてもご紹介いたしました。