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モンベルの子ども用ライフジャケット~アクアファンとフリーダムの違い~

暑い夏には、水遊び!!

しかし毎年、夏のレジャー中の悲しいニュースを目にします。

ライフジャケットを着用していたら、未然に防げる場合も多くあるのではないかと感じています。

我が家の子ども用ライフジャケットは、モンベルのフリーダムを使用しています。

モンベルからも子ども用ライフジャケットが2種類発売されています。

シンプルな仕様のアクアファンと、高機能なフリーダムの違いについてまとめています。

モンベルのライフジャケットについて、アクアファンとフリーダムの違いについて知りたい方におすすめの記事となっています。

モンベルの子ども用ライフジャケット

子ども用は大きく分けて2種類あります。

シンプルな仕様の『アクアファンKid’s』高機能な『フリーダムKid’s』です

我が家はフリーダムを使用しており、後ほど写真付きで紹介しています。

モンベルのライフジャケット【アクアファンとフリーダムの違い】

アクアファンKid’s

アクアファンはS、M、Lの3サイズ展開、カラーは赤、青、黄の3色展開です。

サイズ身長胸囲浮力価格
S85~105cm48~56cm3kg4180円(税込み)
M105~125cm54~62cm4kg4400円(税込み)
L125~155cm61~79cm5kg4620円(税込み)

シンプルな仕様ですが、股ベルトや頭部の枕も備わっています。

フリーダムにはある肩ベルトのサイズ調整や、パッドが分割構造にはなっていません。

フリーダムKid’s 

大人用モデルの機能や浮力体を装備しつつ、子どものための安全機能と使いやすさをプラスしたライフジャケット。

フリーダムKid’sは85-125と、125-155があり、カラーはピンク、青、黄の3色展開です。

息子が使用しているのは、フリーダムKid’sの85-125です。

サイズ身長胸囲浮力価格
85‐12585~125cm48~62cm3kg7700円(税込み)
125-155125~155cm61~79cm5kg8250円(税込み)

アクアファンのS、Mサイズがフリーダムの85‐125相当、アクアファンのLサイズがフリーダム125-155相当かと思います。

フリーダムの方が高価格ですが、肩ベルトの調節が可能なので、よりライフジャケットをフィットさせることができます。

また、浮力体のパッドが分割構造になっていること、立体的なフォームになっていることから、浮力を損なうことがありません。

出典:mont-bell

安全性を重視したい場合、

国土交通省は、体重15kg未満の小児用は浮力 4.0kg以上のものと定めています。

体重に対して10%程度の浮力が必要と言われています。

さらに実験により安全性が証明されている桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)付きの商品もあります。

モンベルのライフジャケットはカヤックやラフティング用に開発されたものであり、救命胴衣とは規定・使用目的が異なります。

子ども用ライフジャケット(フリーダム)を使ってみて

前面ベルト2か所に加えて、股ベルトを装着しているので脱げたりズレる心配がありません。

またフロントオープンで着脱しやすいですが、チャック部分は勝手に下がらないようになっています。

肩部分もサイズ調整ができるので(アクアファンにはない機能)、身長が大きく変わる幼児期にも買い替えの必要なし

立体フォームのおかげでフィットし、遊ぶ時の動きやすさも兼ね備えています。

3歳の夏⇩

4歳の夏⇩

また、モンベルのライフジャケットはピロー付きで浮力を補助してくれます。

幼児期はまだまだ体のバランスが悪いので、頭部に浮力をサポートしてくれるのは安心感◎

また、背面で浮かぶ時も安心ですし、岩場との衝突も守ってくれるのではないかと期待しています。

2年前に購入しましたが、まだまだ丈夫でサイズも調節できるから、来年以降も使えます。

さいごに

ライフジャケットは、浮き輪と違って空気をいれたりする手間はありませんが、かさばります。

また、使用後は拭き取りだけでは水分が取りきれず、陰干しする必要があります。

手洗い可、中性洗剤使用可ですが、すぐに洗濯できない場合は吊るして干したほうがいいと思います。

兄弟がいる場合は、人数分アクアファンを購入して使いまわしていくのも選択肢の一つかと。

フリーダム85-125はアクアファンS、Mサイズ相当なので、我が家は高機能なフリーダムを一つ購入して長く使用することにしました。

楽しい思い出で夏が終われるように、安全管理をしっかりして遊びましょう。

モンベルの子ども用ライフジャケットを検討している方に少しでも参考になれば嬉しいです。

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