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【おすすめ】Panasonicの縦型洗濯機NA-FA8K1を使ってみての本音記事

先日、洗濯機が壊れました。

他メーカー洗濯機との比較記事はこちら→『【比較】縦型洗濯機パナソニックVS日立~衣類乾燥機設置のご家庭は洗剤自動投入がおすすめ~

今回は、PanasonicのNA-FA8K1にした詳しい理由や、実際の使い心地についてです。

PanasonicのNA-FA8K1を検討している方、別売りの衣類乾燥機と併せて検討している方におすすめの記事となっています。

PanasonicのNA-FA8K1にした理由

日立のBW-V80H、PanasonicのNA-FA8H1もあわせて検討していましたが、

我が家がPanasonicのNA-FA8K1にしたのは、

洗剤自動投入があることと、見た目の良さです。

あれ、洗剤自動投入は必須条件ではなかったはずでは?

でも理由があるんです。

洗剤自動投入

洗濯のたびに洗剤を手動で入れることに、不満を感じていませんでした。

しかし、我が家の洗濯機の上には乾燥機があり、自動投入があったほうがいいという結論になったのです。

以前使っていた洗濯機は高さが低く、フタが開いたままでも水栓の開閉が可能でした。⇩

しかし、最近の洗濯機のフタは、高さがあるものが多いです。

検討していた3商品どれも、フタを開けると水栓が隠れてしまうことが判明。

洗濯機上に乾燥機があるので、手が入るすき間がなく、水栓を開けるために一度フタを閉める工程が増えてしまいます。

手動の洗剤投入だと、

①フタを閉める→②水栓をあける→③フタを開ける→④電源をいれてコース選択→⑤洗剤を入れる→⑥フタを閉める

洗剤自動投入だと、

①フタを閉める→②水栓をあける→③電源を入れてコース選択

で済むのです。

洗剤投入口の掃除は新たに必要となってきますが、日々の手間を省けることを優先しました。

また、購入した時期がタイミングよく、NA-FA8K1が値下げしていたので後押しされた感じです。

NA-FA8K1は製造時期によってリコール対象になっていますこと、ご留意ください。

見た目の良さ

カラーも白一色で、実際にフタを操作していても、日立より高級感を感じました。

またクリアウィンドウなのも◎

気になっていた排水ホースのだらしなさも、すっきり仕上げてくれました。

PanasonicのNA-FA8K1 メリット

約9年ぶりの洗濯機買い替え。

音は静かで、洗濯時間も短縮され、快適に過ごしています。

洗剤自動投入

購入の決め手にもなった洗剤自動投入は思ってた以上に便利です。

洗濯機を回す際に、フタを閉める→水栓をあける→電源入れる→コース選択してスタート

で終わるんです。

洗剤量を洗濯機に感知してもらう時間を待つ必要もなく、洗剤を都度入れる手間もありません。

我が家のように、上に衣類乾燥機があっても、水栓をあけるためにフタの開閉回数が増えることもありません。

快適の一言です!

ビッグサークル投入口

洗濯槽が大きいことは購入時の決め手にはならなかったですが、以前より洗濯物が入れやすく快適さup。

普段の洗濯物はもちろんのこと、毛布やシーツを洗う時も入れやすかったです。

そして、操作パネルが奥にあることで、手前の距離が短くなって洗濯物が取りやすいです。

155cm以下の低身長の私でも楽に取り出せます。

からみほぐし機能

脱水終了後、衣類の絡みを減らすために、からみほぐし機能が搭載されています。

取り出すときに衣類同士が絡まって、それをほどく作業が必要だったのが、するすると取り出せます。

ちょっとしたことですが、日々のストレスが軽減されると思います。

洗濯物をパンパンに入れると効果は発揮されにくいです。

次亜除菌コース搭載

同じ8kg洗濯機のNA-FA8H1には搭載されていない機能です。

タオルや衣類の臭いの原因菌を除菌できるコースです。

洗濯機購入時に、2回分の錠剤が付属されていました。

自動槽洗浄

日々のお手入れに、自動槽洗浄機能が搭載されています。

洗濯のたびに、遠心力水流で黒カビの原因となる洗剤カスの付着を抑制するらしいです。

検討していた日立のBW-V80H、PanasonicのNA-FA8H1にも搭載しています。

使用して1週間、効果は正直分かりません。

しかし、追加の水道代がかからず、電気代も1回につき約0.1円で綺麗にしてくれたら、こんな嬉しい機能はないですよね。

今後に期待したいと思います。

日立の場合は、新しい水道水で洗浄してくれますが、槽洗浄含むトータルの水道代は2社ともに同じだそうです。

新しい水で洗浄したい方は、日立も検討してみると良いですね。

槽洗浄サイン

みなさん定期的に洗濯槽のお手入れは行っていますか。

定期的に行うとよいと推奨されていますが、前回いつしたか覚えていますか。

操作パネルに、槽洗浄を行うタイミングを点滅してお知らせしてくれる機能が搭載されています。

点滅するまでの運転回数を30回、40回、50回と設定できるので、忘れることなく定期的に念入りな槽洗浄が行えます。

糸くずフィルター

糸くずフィルターが大容量かつ、中身が見える仕様になっているのが使ってみて良かったです。

糸くずフィルターを日々綺麗にする必要があるのは分かっているのですが、サボってしまうんです。

ズボラな私が改心すればいいのですが、中身が見えないっていうのも一つの原因かと。

お風呂の排水口も、フィルターに髪の毛が溜まっているのが目で見て分かるように、フタを外しています。

PanasonicのNA-FA8K1は、糸くずフィルターが透けていて、中身が見えます。

汚れが見えると掃除したくなります。

おかげで、毎日糸くずフィルターのゴミを捨てられています。

一回分の糸くずフィルターです。⇩

カタログには、下の写真のようにすれば、手を汚さず捨てられるとありますが、それは難しかったです。

一回分の少量のゴミまではキャッチできませんでした。

PanasonicのNA-FA8K1 デメリット

使ってみて分かった、少しだけ残念な部分もありました。

スイッチの操作性

スイッチが奥にあるのは初めてだったのですが、そこに問題はありませんでした。

誤作動しにくく、奥にあることはプラス要因かもしれません。

それより、スイッチが平らのため少し力が必要と感じました。

膨らみがないので、手指の力が入りにくい方は少し不便かもしれないです。

フラットになっていることは、スタイリッシュで掃除もしやすいので、メリットと捉えることもできます。

また、ハイスペックになったおかげなのか、最初に行う機能の設定などは感覚では分からず説明書熟読が必要でした。

脱水の時間設定

1分、6分、12分と3段階になっています。

6分でやってみると、以前の洗濯機の7分より脱水が少し甘い印象を受けました。

もう少し細かい時間設定があると嬉しいなというところです。

さいごに

洗剤自動投入機能のおかげで、水栓をあけるためにフタの開閉回数が増えることなく手間数が減ってよかったです。

洗濯機を買い替えるときは、洗剤自動投入機能はおすすめです。

PanasonicのNA-FA8K1の購入を検討している方や、洗剤自動投入機能について知りたい方に少しでも参考になれば嬉しいです。

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