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京都発祥のランリュックは後悔しない?モンベルやニトリ商品含むおすすめ5選

ラン活は進んでいますか?

年々賑わっているように感じるラン活、入学する1年以上前に終わった方もおられると思います。

我が家は息子希望で、ランドセル型リュック(=ランリュック)を検討しています。

京都発祥のランリュックですが、今ではモンベルやニトリからも店頭販売しています。

後悔しないよう、全国的に店舗がある大手メーカーかつ値段30000円以下の5選にしぼり、紹介します。

京都発祥のランリュックをお探しの方、モンベルやニトリの商品を知りたい方におすすめの記事となっています。

京都発祥のランリュックとは

京都府発祥の通学かばんとして誕生したのが、ランリュックです。

「ランリック」という名称で、道路危険標識をモチーフにした黄色いカバンとして誕生しました。

出典:ランリック

開発したのは、京都府向日市の学生衣料店「マルヤス」です。

そのため、京都府周辺ではランリュックの使用率が全国より高い傾向にあります。

最近では、軽量で安価、通学以外に遠足にも兼用できるものとして、ランリュックが多くのメーカーから販売されています。

我が家も、通学かばんはランリュックを検討中です。

おすすめランリュック①モンベル

出典:モンベル

大手メーカーの中で一番有名なのが、モンベルのランリュックだと思います。

モンベルの「わんパック」です。

アウトドアブランドとして確立しているモンベルのかばんは、安心感があります。

教科書やタブレットなど、学校で使うものをオールインワンで収納できる、通学用バックパックです。

背面と底面はパネル入りで自立するので、型くずれを防ぎます。

また、水濡れに強い素材(完全防水ではない)で、従来の皮革製ランドセルに比べて非常に軽量です。

以前は1サイズだけでしたが、現在は3サイズから選択可能です。

商品仕様

わんパック14わんパック15わんパック16
容量14L15L16L
価格¥14,850(税込)¥15,950(税込)¥17,050(税込)
サイズ外寸:幅25 x 高さ35 x 奥行き16.5cm
内寸:(大マチ)幅24.5 x 高さ35 x 奥行き10.5cm
(背面ポケット)幅24.5 x 高さ33 x 奥行き2.5cm
(前面ポケット)幅24.5 x 高さ28.5 x 奥行き2.5cm
外寸:幅26 x 高さ37 x 奥行き16.5cm
内寸:(大マチ)幅25.5 x 高さ37 x 奥行き10.5cm
(背面ポケット)幅25.5 x 高さ35 x 奥行き2.5cm
(前面ポケット)幅25.5 x 高さ30 x 奥行き2.5cm
外寸:幅27 x 高さ39 x 奥行き16.5cm
内寸:(大マチ)幅26.5 x 高さ39 x 奥行き10.5cm
(背面ポケット)幅26.5 x 高さ37 x 奥行き2.5cm
(前面ポケット)幅26.5 x 高さ31 x 奥行き2.5cm
重量930g1025g1090g
カラーブルーグリーン(BGN)、ブラック(BK)、ブラウン(BN)、ワインレッド(WRD)同じ同じ
素材840デニール・ナイロン(TPUラミネート)同じ同じ
目安身長~130cm125~145cm140cm以上
  • A:サイドポケットにレインカバー内蔵
  • B:PCやタブレットはクッション付きの背面側のポケットに収納
  • C:カラビナフック
  • D:マチ付きポケットはレインウェア入れにも
  • E:前後に配置した反射テープ
  • F:背面と底面はパネル入りで自立
  • G:防犯ブザーなどを取り付けられるDリング
  • H:肩幅や体形に合わせられるフレキシブルショルダーベルト
  • I:ハンドルと左右のタブ(ループ)で簡単開閉

6年間使用するのではなく、目安身長に合わせて、買い替えることができる価格帯です。

気になる点

見た目はおしゃれで低価格、モンベル商品という安心感がありますが、気になる点も。

  • かぶせがなく、レインカバー付属しているが、雨の状況に合わせて装着するか
  • 開口部がやや狭い印象
  • 交通安全マークが取付できるか

かぶせがないので、雨天時にかばんの中身が濡れないかの心配が第一にあります。

もちろん、水濡れに強い素材でレインカバーも付属していますが、低年齢の児童が天候に合わせて装着するかが疑問なところ。

そして、開口部がやや狭い印象を受けるので、出し入れがしにくくないかと感じています。

我が家の地域は、交通安全マークの取付必須ではないので問題ないですが、自治体により取付を推奨していることもあります。

モンベルのわんパックは取付しにくい型なので、一度確認した方が安心かと思います。

おすすめランリュック②ニトリ

出典:ニトリ

ニトリからは「軽量ランドセル」として、2025年モデルのランリュックが2種類発売されます。

「超軽量ランドセルN‐シールドF」と、「かぶせが取れる軽量ランドセル」です。

先行予約販売中で、店頭販売は2024年6月中旬予定です。

両方とも撥水加工が施されており、重さも1kgありません。

かぶせがあるので、ランドセルカバーや交通安全マークを取り付けることができます。

見た目がランドセルに近いので、ランリュックに少し抵抗のあるご家庭にも導入しやすいと思います。

商品仕様

超軽量ランドセル
N‐シールドF
かぶせが取れる
軽量ランドセル
価格19990円(税込)29990円(税込)
サイズ約幅27×奥行15×高さ36cm約幅27×奥行16×高さ36cm
重量約840gかぶせあり:約999g
かぶせなし:約899g
カラーグレー、パープル、ブラック同じ
素材ポリエステル(N-シールド加工)
撥水加工
コーデュラバリスティック®ナイロン
撥水加工

共通機能

  • 丸洗いできる撥水加工
  • かぶせあり、交通安全カバー対応
  • 荷物を背中側に集めて軽く感じさせるブックホルダー
  • 内部にPC/タブレットポケットがあり傷から守るマイクロフリース使用
  • ダブルファスナーでフルオープンも可能
  • 肩ベルトショルダーハーネス
  • 鍵など収納できるナスカン付きの隠しファスナーポケット
  • 光反射テープ
  • 背あては全面メッシュ
  • チェストストラップ付き

超軽量ランドセルN-シールドF

出典:ニトリ

Nシールドとは

ひっかき傷に強く、毛玉が出にくい抗ピリング、抗スナッグ加工をしています。

また、汚れがつきにくく、落としやすい、防汚加工で、撥水加工もしている素材です。

  • かぶせはマグネットバックルで扱いやすい
  • 本体拡張ファスナーで内寸マチが14cm→18cmへ拡張
  • ナスカン、Dカン付きで荷物や防犯ブザーを引っ掛けられる

かぶせの裏側が時間割表になっていたり、ランドセルに近い作りをしています。

タブレットポケットが機器を守るマイクロフリースを使用しています。

ランドセルより頑丈さが気になるランリュックですが、時代に合わせて機器を守る配慮がされている点が嬉しいですね。

かぶせが取れる軽量ランドセル

出典:ニトリ

かぶせが取れるので、遠足などに兼用しやすいモデルです。

ポケットが12あり、チェストストラップにはホイッスルが付属しているのが、特徴です。

また、先ほどの超軽量ランドセルN-シールドFとは使用している素材が違います。

コーデュラⓇバリスティックナイロンとは

非常にタフな素材で、コーデュラⓇシリーズの中でも最高峰の強度を誇ります。

軽量で撥水性にも優れており、どんな過酷な環境下でもその力を発揮する素材です。

※CORDURAⓇ(コーデュラⓇ)は、強度と耐久性に優れたインビスタ社のファブリックに対する登録商標です。

サイドにDカンはなく、代わりにポケット収納になっているので、ランドセルに近い見た目を希望している人は、超軽量ランドセルの方かと思います。

こまめにポケットで仕分けしたい場合や、かぶせを外して兼用使いしたい方にとって魅力な仕様です。

気になる点

  • 「かぶせが取れる軽量ランドセル」、12ポケットも低学年の児童が管理できるか

マザーズバックを使用した経験のある方は、仕分けポケットがたくさんあって重宝したと思います。

が、低学年の児童に、12ポケットに何を入れたのか管理できるのか疑問です。

そのつど、チャックを開けることにもなるので、しっかり管理したい几帳面なお子さん向きかと思いました。

おすすめランリュック③イオン

出典:イオン

イオンからは、かるすぽシリーズ最軽量モデルとして、「ラクルスタイル」が販売されています。

紹介したランリュックの中で一番軽量です。

商品仕様

ラクルスタイル
価格27500円(税込)
サイズ内寸:幅24cm×マチ14cm×高さ36cm
重量780g
カラーブラック、ピンク、カーキ、サックス、ネイビー、パープル
素材本体:再生ポリエステル
背裏:ダブルメッシュポリエステル
  • 軽くて環境に優しい素材
  • かぶせはワンタッチのマグネット
  • 中はタブレットと教科書を仕分けができる仕様
  • サイドのボトルポケットは拡張式で1Lまでの水筒を収納可
  • 肩ベルトの芯材にマットレス素材を使用
  • 肩ベルトを立ち上げるショルダーストラップ
  • チェストベルト付き
  • ナスカン、Dカン付き

気になる点

  • 撥水加工されているか
  • フルオープン不可

軽量で、丈夫な作りをしているイオンの「ラクルスタイル」。

しかし公式サイトには撥水加工の記載がなく不明ですが、かぶせがあるので、ランドセルカバーを付けることで対応はできそうです。

フルオープンできず丈夫な生地なので、荷物をたくさん入れた時の出し入れがしにくい印象を受けました。

サイドにナスカンが付属していて見た目もランドセルに近い上に、水筒が入るボトルポケットは高ポイントでした。

おすすめランリュック④ワークマン

出典:fashionsnap

ワークマンが、2024年6月に発売予定しているのが「ESスチューデントデイパック」です。

商品仕様

ESスチューデントデイパック
価格8800円(税込)オンライン限定
カラーブラックのみ
素材バリスティックナイロン

まだ、公式ホームページでも詳細は明かされていませんが、子育ての経験をもとにアイデアを取り入れて開発したそうです。

素材はバリスティックナイロンで、防弾チョッキなどに使われている生地を採用。

背面部分内部には、アルミ製の細いプレートが入っています。

これは登山用リュックでも使用しているもので、背中全体で重さを負担し、体への負荷がかかりにくく、疲れにくい構造となっています。

防水カバーはかばんの下部に収納されていて取付しやすくなっています。

撥水性と収納性の機能性を重視しており、タブレット専用ポケットや反射材、フック、チェストストラップも付属しています。

勢いのあるワークマンの新しいランリュック、1万円以下で購入できるのでとても興味深いです。

さいごに

高価格帯のランドセル、ランリュックが発売されている中、大手メーカー30000円以下のランリュックを集めてみました。

我が家は来年小学生になる息子がいて、絶賛検討中です。

数あるランリュックの中から、5つまで絞ることができました。

個人的には今のところ、かぶせがあって撥水加工のニトリ商品「超軽量ランドセルN-シールドF」が魅力的です。

店舗で実際に背負ってみて、最終判断は息子に任せようと思っています。

ランリュックを検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

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