こちらの記事では、新幹線払い戻しをみどりの窓口以外どこでできるのか?
みどりの券売機プラスでの払い戻しのやり方を写真付きで紹介しています。
新幹線の払い戻しを、みどりの窓口以外でもできるのはご存じでしょうか。
急な予定変更に、みどりの窓口が閉まっていても大丈夫です。
みどりの券売機プラスだと、みどりの窓口以外でも払い戻しが可能です。
みどりの券売機プラスでの新幹線払い戻しを実際にやってみました!
新幹線チケット払い戻しみどりの窓口以外どこでできる?
みどりの券売機プラスのやり方について紹介していきます。
払い戻しは、前日と2日前ではキャンセル料が大幅に違うので、みどりの券売機プラスに手続きしに行きましょう。
この記事で分かること
- みどりの券売機プラスでできること
- 新幹線払い戻し手数料
- みどりの券売機プラスの払い戻し方法(写真付き)
みどりの券売機プラスで行う、新幹線払い戻し方法を知りたい方におすすめの記事となっています。
※2024年9月時点の情報です。
もくじ
新幹線払い戻しみどりの窓口以外どこで?
伊予北条駅も3年ぐらい前にみどりの窓口が閉鎖されみどりの券売機プラスに置き換え。内子と違って日曜でも駅員がいるだけまだだいぶマシか。 pic.twitter.com/B8AKUL1iLp
— imadegawa075 (@imadegawa075) September 29, 2024
新幹線の払い戻しは、みどりの窓口以外でもできます。
みどりの券売機プラスで、コールセンターのオペレーターによる案内ができます。
割引証や証明書の確認が必要なときや、画面操作に不安があるときなど、オペレーターと会話して案内してもらえます。
オペレーターによる対応は2024年6月以降、8:00~20:00までとなります。
オペレーター応対の機能以外は、今までとおり5:30~23:00可能です。
みどりの券売機プラス取扱い内容
みどりの券売機プラスでは、チケットの払い戻し以外にもできることは多いです。
- 割引証などの確認が必要な切符の購入(学割や障がい者割引など)
- 磁気定期券からICOCA定期券への変更(移し替え)
- 通学定期券の購入
- 切符の乗車変更や払い戻し
みどりの窓口が最寄りにない場合や、窓口営業時間内に手続きできない場合に◎
みどりの窓口の営業時間は、場所により異なります。
が、みどりの券売機プラスのほうが営業時間が長いので、いざという時に大変助かります。
オペレーターが説明してくれるので、機会が苦手な場合も手順を説明してくれるので安心です。
大阪駅(うめきたエリア)に、AI自動応対機能を搭載した「みどりの券売機プラス+AI」が新登場しています。
AIが音声操作による対話形式でサポートしてくれます。
今回は、新幹線乗車券の払い戻しに、みどりの券売機プラスを利用しました。
新幹線払い戻しみどりの券売機プラスやり方紹介!
【ろう者×みどりの券売機プラス】
— 千咲(ぽにょ) (@chisaki_ponyon) September 4, 2023
おそるおそるみどりの券売機プラス使ってみた。
聞こえんと駅員のフォロー必要やと思ってたけど、たまたま買おうとした駅にみどりの窓口なかったから1人で試しに。
なんと、普通にチャット出るやん?!
こっちのはスマホを置いたら見てくれとる。
え、買える。感動。 pic.twitter.com/x0wKiMisPv
受話器対応が良い場合は、受話器下の赤い部分を押すと可能です。
オペレーターとつないだ後に、ハンズフリー⇔受話器の変更できます。
受話器は、コードが引っ張られる&音量をあげてもハンズフリーより聞こえにくかったです。
新幹線チケットをみどりの券売機プラスで払い戻しする際に必要な持ち物や手数料についてお伝えしていきます。
払い戻しに必要なもの
- 払い戻ししたい乗車券
- クレジットカード(現金で購入した場合は不要。クレジットカードで購入した場合は必要)
領収書などは必要ありません。
払い戻し手数料
新幹線チケットを払い戻しするには、手数料が必要です。
払い戻し手続きをする日によって、手数料の金額が変わってきます。
大きな差が出るのは、2日前と前日です。
払い戻し条件 | 手数料 | |
普通乗車券 自由席特急券・グリーン券 |
出発当日まで | 220円 |
指定席(グリーン券含む) | 二日前まで | 340円 |
前日から出発時刻まで | 特急料金の30% |
新幹線自由席の払い戻し手数料は、普通乗車券220円+自由席特急券220円=440円。
指定席の場合は、二日前までは普通乗車券220円+指定席340円=560円。
しかし、これが二日前を過ぎると、指定席だと特急料金の30%の手数料がかかります。
仮に、新大阪ー東京間の指定席を払い戻しする場合、5810円(通常期)×30%=1740円かかります。
二日前と前日だと、指定席手数料が1400円も違うんです。
しかもこれ一人当たり片道の手数料です。
これが×人数分や往復となると大きな痛手ですよね…。
ちなみに、自由席の場合は出発時刻まで220円+220円=440円の手数料で払い戻し可能です。
操作手順
- オペレーターが出て、払い戻しの希望を伝える
- 右側の台にチケットを広げる
- オペレーターが確認
- チケットを順番に券売機左下に挿入
- 間違いがないか確認
- 手数料を差し引いた金額が返金
まずは1.オペレーターに払い戻ししたい旨を伝えます。
2.みどりの券売機プラスの右横にある台に、チケットを広げるよう指示がありました。⇩
3.オペレーターが新幹線チケットの確認を行います。
現金払いかクレカ支払いかも分かるそうです。
4.払い戻しするチケットをオペレーターの指示に従って、きっぷ・磁気定期券(下図赤〇部分)に挿入します。⇩
手続き中は、ライトが光って挿入部分をお知らせしてくれるので、安心です。
5.挿入したチケット代金から払い戻し手数料を引いた金額が画面に表示されます。
一枚ずつ表示され、間違いがないかオペレーターと確認します。
6.間違いがなければ、全チケット代金から、全払い戻し手数料を差し引いた金額が、返金されます。
現金で新幹線チケットを購入していたので、その場で券売機から返金されました。
金曜日、夜7時過ぎにみどりの券売機プラスが設置されている駅に到着。
みどりの券売機プラスは空いていたので、コールセンターの呼び出しボタン(↑画像赤〇部分)を押すと、
待ち人数20人、待ち時間15~30分(目安)と表示されました。
待ち人数の多さにキャンセルした人がいたのか、複数人で対応しているのか、どんどん表示人数は減っていきました。
結果、7.8分で対応してもらえました。
新幹線払い戻しみどりの窓口以外どこで?まとめ
ここまで、新幹線払い戻しはみどりの窓口以外どこでできる?
みどりの券売機プラスでの払い戻しやり方を写真付きで紹介しました。
子連れでのお出かけに体調不良は付き物ですが、キャンセルの明暗を分けるのが2日前です。
我が家は大人2枚、指定席乗車券を購入していたので、560円×4=2240円の手数料がかかりました。
前日にキャンセルが分かれば、急がず当日出発時刻までの手続きで大丈夫です。
最寄りの駅に、みどりの券売機プラスが設置されているか事前に調べておくと、急なキャンセルにも慌てずに対処できると思います。
みどりの券売機プラスもオペレート中だと待ち時間が発生するので、時間に余裕を持って行うことをおすすめします。
以上、新幹線チケット払い戻しはみどりの窓口以外どこで?
みどりの券売機プラスやり方を体験したので写真付きでご紹介しました!