子連れでの雨の日のお出かけ、どこに行こうか悩みますよね。
我が家は先日、長浜にあるヤンマーミュージアムに行ってきました。
大人も子どもも楽しめるスポットで、満喫できたので紹介したいと思います。
子連れには気になる、トイレやランチ情報も合わせて掲載しています。
滋賀県長浜市にある、雨の日でも楽しめるヤンマーミュージアムに行かれる方におすすめの記事となっています。
もくじ
ヤンマーミュージアムとは
ヤンマーミュージアムは、子どもたちが頭と体を使って楽しみながら学べる「チャレンジ体験ミュージアム」です。
ヤンマーのチャレンジ精神を伝えるシアター見学後、館内を自由にまわって様々なチャレンジをしていきます。
施設情報
住所 | 〒526‐0055 滋賀県長浜市三和町6-50 |
電話番号 | 0749-62-8887 |
開館時間 | 10:00~17:30(最終入館17:00) 受付9:45-16:30 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日や振替休日の場合は翌平日) 年末年始 |
交通アクセス | JR北陸本線長浜駅より徒歩10分 タクシーで約5分 土日祝のみ長浜駅から無料シャトルバス運行 |
入館料 | 一般900円 小中学生500円 未就学児無料 |
入館料の価格改定が行われ、2023年10月より、800円から900円に変更されています。
予約
ヤンマーミュージアムは「事前予約制」となっており、土日祝日や大型連休期間は「2時間制」としています。
平日は時間制限なく、ゆっくり過ごせます。
定員に達していない時間帯は予約なしでも入場可能ですが、混雑状況により入館できない場合もあるようなので、事前予約を推奨しています。
WEB予約の場合はクレジットカード決済のみとなっているので要注意。
予約は予定日の14日前からご入館希望時間の15分前まで可能です。
WEB予約後のキャンセルは、予約日前日までで、それ以降のキャンセルは払い戻しされません。
急な発熱など子どもによくあるので、当日朝まではキャンセル可としてくれると予約しやすいですよね…。
予約方法
- WEB入館券購入ページへアクセス
- 「Webket」への新規会員登録
- 希望の入館券を選択
- 購入手続き
- QRコード付き入館券を発行
15分間隔で予約時間を選択できます。
駐車場
ヤンマーミュージアムには駐車場が約44台あります。
無料ですが、満車になった場合は有料駐車場に案内されます(自己負担)。
駐車場は先着順であり、予約制ではないのでタイミング次第です。
日曜の12:30頃に来館した時には、運良く駐車できましたが、すぐに満車になっていました。
トイレ・授乳室
館内にトイレはありますが、数が多いわけではありません。
エントランスのトイレが一番数が多いので、入場する前にトイレは済ませておくことをおすすめします。
入場後の館内は1階にトイレ1つ、2階にトイレ1つ多目的トイレ1つあるだけです。
空いていたらラッキーですが使用中の場合は、一度退場してエントランスのトイレに行かれた方が早いと思います。
館内は広くないので、すぐに移動できる距離です。
また、出口から再入場することも可能です。
おむつ交換は、館内1階または2階トイレにて可能です。
授乳室は1階エントランス奥にあるので赤ちゃん連れでも安心です。
ランチ
施設には「Premium Marche BIWAKO」というレストランが併設されています。
お米を主役としていて、簡単にランチを済ませることができます。
男性からすると量は足りないと思いますが、どれも美味しいです。
営業時間は平日11:00~14:30(ラストオーダー14:00)、土日祝日11:00~17:00(ランチラストオーダー15:00/カフェラストオーダー16:30)です。
ヤンマーミュージアムで体験後に飲食予定の方、時間に要注意です。
我が家は思った以上に長い時間満喫したので、退場した時には閉店してました。
1階エントランスにある「多目的ホール」は、イベントが無い日は飲食可能な休憩室として利用できます。
また、2階の屋上テラスはいつでも飲食可能です。(屋根なし)
ヤンマーミュージアムを体験してみて
まずは受付を済ませます。
予約時に発行したQRコードを提示して、ヤンマーカード(写真左)と入館チケット(写真右)をもらいます。
入場入り口に並んで、順次入館案内を待ちましょう。
入館する際に入館予約券(写真右)のQRコードをかざして、入館後は体験にヤンマーカード(写真左)が必要です。
1回の入館でたっぷり体験して堪能しましたが、割引適用のランクにはなりませんでした。
まずは、わくわく!チャレンジシアターという、ヤンマーの創業者山岡孫吉のチャレンジを知り、「自ら動き出す」、「諦めずに工夫する」ということを教わってから、様々な体験にチャレンジします。
チャレンジシアターは10分ほどで、子どもにも分かりやすく、注意を惹くような映像だったので、息子も大丈夫でした。
ヤンマーは、豊作の象徴であるトンボの王様「オニヤンマ」と、創業者・山岡孫吉の名前の「ヤマ」をかけて命名されたそうです。
シアター鑑賞後は自由に体験していきます。
様々なゲームの体験にはヤンマーカードが必要です。
ヤンマーカードのQRコードをかざしてから2時間が制限となるので、最初に館内を見て回るのもアリ。
長蛇の列ができていた「ざくざく!パワーショベル」はヤンマーカードが必要なかったので最初に体験してから、他の体験でヤンマーカードをスタートさせました。
小学5年生を基準として作られているヤンマーミュージアムですが、5歳息子も楽しめました!
アスレチックとクライミングは、小学生以上か未満でコースが分かれているので、幼児以上だと2時間しっかり楽しめると思います。
逆に赤ちゃんにとっては遊べる体験はなく、少し退屈かもしれません。
「やさしい」「むずかしい」とコースが選択できる体験が多いので、大人も一緒になって楽しめますよ。
パパママ世代だけでなく、おじいちゃん世代の方も入館していました。
ヤンマーカードのQRコードをかざしてからの2時間制なので、結局3時間程滞在していました。
一番列ができていた、「ざくざく!パワーショベル」はヤンマーカードがいりません。
最初に並ぶか、ヤンマーカードの時間切れになってから並ぶかが、時間を有効的に使えると思います。
晴れていたら…
2階、3階には「屋根の上のビオトープ」、「おにやんまの湯(足湯」、「おにやんまの見晴台」があります。
今回は雨の日に行ったので利用はできませんでしたが、天気の良い日は是非行ってみてください。
我が家は屋内施設の体験だけでも3時間堪能できたので、天気の良い日だともっと滞在していたかもしれません。
ワークショップも開催されている時があるので、公式ホームページをご確認ください。
さいごに
5歳の息子は、次の日も「ヤンマーミュージアムにまた行きたい!楽しかった!」と繰り返し言っています。
好奇心はあるけれど、ゲームに「負けること」や「出来ないこと」に不安が強い息子。
最初はできなかったクライミングも、チャレンジすることによって出来るようになり、自信がついた表情に変わっていました。
母としてはそこが一番連れて行って良かったなと思えました。
親も一緒に楽しめるヤンマーミュージアム、おすすめです。
幼児以上であれば、2時間たっぷり満喫できると思います。
これからヤンマーミュージアムに行かれるご予定の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
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